夜のつづき。

想いを残す、それだけの場所です。

思い込みとか常識とかそういうもの

日本や韓国はお年寄りを労わるように自然と教育されているけれど、小さい子どもや若者を優先してあげるという文化の国もあるらしい。

私の当たり前は誰かの当たり前ではないということに、大人になってから少しずつ気がついていくこの頃。

 

自分に当てはまらなかったことも、少しは立ち止まるけれど、そのあとには尊重できるようになったら平和な世界になるのだろうな。

 

そういいつつも、今日もちょっとしたことで「??」の気持ちを抱いてしまうこと数回。

常識、だとか、当然、だとか、そういう言葉に囲まれて生きてきた人にとっては、大らかな気持ちで人の挙動を受け入れることが本当にとてつもなく難しい。育った環境って本当にずーっと影響するんだな。

 

いつか、そんな呪縛から解き放たれたい。

そう、強く思った秋の気配の夜。